パソコンをセットアップする

このページには以下の内容が含まれます。

推奨環境を確認する |  使用する機能とログイン方法を確認する |  ICカードとICカードリーダーライターを準備する

調達ポータルと電子調達システムを使用できるようにする |  電子調達システム用プログラムの設定をする |  ブラウザーの設定をする

セットアップが正常に完了したことを確認する |  Javaスクリプトの設定をする


電子証明書またはマイナンバーカードを使用して調達ポータルにログインすると、調達ポータルから政府電子調達システム(GEPS)を利用して電子入札や契約の操作ができます。調達ポータルと政府電子調達システム(GEPS)について詳しくは、操作マニュアルの調達ポータルについてを参照してください。
1台のパソコンを複数人で使用している場合、セットアップはユーザーごとに実施してください。

電子入札や契約をするためには、以下の準備が必要です。

このページではパソコンのセットアップについて説明しています。その他の準備については以下を参照してください。

・入札参加資格の取得

統一資格審査申請・調達情報検索サイト

入札参加資格には工事や測量・建設コンサルタントの資格もあります。詳しくは、各府省の窓口に問い合わせてください。

・電子証明書の取得

操作マニュアルの初めてご利用になる方へ

・利用者登録

操作マニュアルの利用者を登録する

このページでは、これ以降「政府電子調達システム(GEPS)」を「電子調達システム」と表記します。

重要

  • 利用者登録が完了するまで電子入札や契約はできません。期間に余裕をもって利用者登録をしてください。

メモ

  • セットアップでこまったときには、調達ポータルのFAQ(よくあるご質問)を参照してください。
  • このページではWindows 10での操作を説明しています。使用しているパソコンによっては操作が異なることがあります。

推奨環境を確認する

使用しているパソコンやネットワークが推奨環境の要件を満たしているか確認してください。

推奨環境については、操作マニュアルの初めてご利用になる方へ、電子調達システムの電子調達システムの利用開始方法を参照してください。


使用する機能とログイン方法を確認する

調達ポータルと電子調達システムは、ログインして使用するかどうかやログイン方法によって使用できる機能が異なります。

ログインしないで利用 IDとパスワードでログイン 電子証明書またはマイナンバーカードでログイン
調達情報を検索する
希望する条件に合う調達案件の通知を受け取る ×
電子入札と契約をする × ×
統一参加資格の申請をする

ログインしないで利用する場合

調達ポータルで調達情報を検索できます。

Javaスクリプトの設定をするを参照してあらかじめJavaスクリプトの設定をしてください。利用者登録は不要です。

IDとパスワードでログインして利用する場合

調達ポータルで調達情報を検索したり調達案件の通知を受け取ったりできます。

Javaスクリプトの設定をするを参照してあらかじめJavaスクリプトの設定をしてください。Javaスクリプトの設定が完了したら、利用者を登録するに進んでください。

電子証明書またはマイナンバーカードでログインして利用する場合

調達情報の検索、電子入札や契約など、調達ポータルと電子調達システムのすべての機能を利用できます。

電子証明書またはマイナンバーカードでログインできるようにするには、あらかじめ認証局から電子証明書を購入するか、電子証明書が記録されたマイナンバーカードの取得を市区町村役場で申請してください。

電子証明書には以下の2種類があります。

・ICカード形式

ICカードリーダーライターでICカードを読み取って使用します。

・ファイルタイプ

パソコンに保存した証明書のファイルを指定して使用します。

マイナンバーカードはICカード形式の証明書と同じようにICカードリーダーライターで読み取って使用します。

ICカード形式の証明書またはマイナンバーカードを使用するには、認証局が提供しているクライアントソフトの設定も必要です。詳細は各認証局に確認してください。認証局について詳しくは、操作マニュアルの初めてご利用になる方へを参照してください。

電子証明書とマイナンバーカードのどちらを使用できるかは利用者の種類によって異なります。

代表者 代理人
個人事業主 個人事業主以外 個人事業主 個人事業主以外
ICカード形式の電子証明書
ファイルタイプの電子証明書
マイナンバーカード ○※1 × × ○※2


※1 物品・役務、または簡易な公共工事資格を保有する個人事業主のみ

※2 代表者の利用者登録が完了していて、代理人の電子委任状を取得済みの場合のみ

会社の代表者名義の電子証明書を使用する利用者のことを"代表者"、代表者以外の名義の電子証明書を使用する利用者のことを"代理人"と呼びます。

代表者と代理人について詳しくは、操作マニュアルの利用者を登録するを参照してください。

電子証明書またはマイナンバーカードでログインするために必要なセットアップの内容は以下のとおりです。

電子調達システム用プログラムの設定は、電子入札をする場合だけ実施します。

電子調達システムを利用しないで調達ポータルから事業者プロフィールを登録するだけでも、電子証明書またはマイナンバーカードが必要です。事業者プロフィールを登録するだけの場合は、調達ポータルのインストーラー(zip形式:0.4MB)をダウンロードしてプラグインをインストールしてから、ブラウザーの設定をしてください。インストール方法についてはICカードを利用する場合、ブラウザーの設定についてはブラウザーの設定をするを参照してください。


ICカードとICカードリーダーライターを準備する

ICカード形式の証明書またはマイナンバーカードで調達ポータルにログインする場合は、使用するカードとICカードリーダーライターを準備してください。ICカードリーダーライターは、製品に付属のマニュアルを参照してドライバーのインストールとパソコンへの接続を完了してください。

証明書の発行元である認証局によって使用できるICカードリーダーライターは異なります。詳細は各認証局に確認してください。

使用するカードとICカードリーダーライターの準備ができたら、調達ポータルと電子調達システムを使用できるようにするに進みます。

ファイルタイプの電子証明書を使用する場合、ICカードとICカードリーダーライターは不要です。


調達ポータルと電子調達システムを使用できるようにする

調達ポータルと電子調達システムで電子証明書またはマイナンバーカードでのログインが必要となる機能を使用するには、ブラウザーの機能を拡張するためのプラグインや、入札業務で使用するプログラムをインストールします。

電子入札または契約するユーザーごとにインストールの操作が必要です。あらかじめ、各ユーザーにAdministrators(システム管理者権限)グループの権限が付与されていることを確認してください。権限がない場合は、一時的に権限を付与してください。

ログイン方法を以下のいずれかから選択し、プラグインのインストールなどを進めます。

ICカードを利用する場合

ファイルタイプの証明書を利用する場合

マイナンバーカードを利用する場合

メモ

  • パソコンに.NET Framework 4.6.2以上がインストールされていないと、インストーラーが起動せずエラーになることがあります。エラーになった場合はMicrosoft社のサイトから.NET Framework 4.6.2以上をダウンロードしてください。

ICカードを利用する場合

ICカードを使用して電子調達ポータルと電子調達システムにログインする場合は、以下の手順でプラグインをインストールします。

1.パソコンで起動しているすべてのソフトウェアを終了します。
2.インストーラーをダウンロードします。

以下のリンクをクリックしてパソコンに圧縮ファイルを保存してください。

ICカードを利用する場合のインストーラー(zip形式:0.4MB)

3.ダウンロードした圧縮ファイルを右クリックして、[すべて展開]をクリックします。

「展開先の選択とファイルの展開」画面が表示されます。

4.[展開]をクリックします。

[参照]をクリックすると、別のフォルダーを展開先として指定できます。

5.「pps-geps-app-ic」フォルダーにある"Setup-IC.exe"をダブルクリックします。

インストーラーが起動し、「調達ポータル・電子調達システムプラグイン セットアップウィザードへようこそ」画面が表示されます。

「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、「確認済みの発行元」にDigital Agencyと表示されていることを確認して[はい]をクリックします。

6.[次へ]をクリックします。
7.使用許諾契約書の内容を確認してから「使用許諾契約書に同意します」にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。
8.[インストール]をクリックします。

プラグインのインストールが始まります。

「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、「確認済みの発行元」にDigital Agencyと表示されていることを確認して[はい]をクリックします。

9.「調達ポータル・電子調達システムプラグイン セットアップウィザードが完了しました」と表示されたら[完了]をクリックします。

画面が閉じます。

10.パソコンのタスクバーにある検索ボックスに「コントロールパネル」と入力し、エンターキーを押します。

「コントロールパネル」画面が表示されます。

11.[プログラム]をクリックします。
12.[プログラムと機能]をクリックします。
13.プログラムの一覧に"調達ポータル・電子調達システムプラグイン"があることを確認します。
14.パソコンを再起動します。


ICカードで利用できるようにするためのプラグインのインストールは以上で完了です。

続けてブラウザーの設定をします。設定のしかたについては、ブラウザーの設定をするを参照してください。

メモ

  • ダウンロードした圧縮ファイルの解凍方法は、パソコンにインストールされている解凍ソフトによって異なります。
  • コントロールパネルの表示方法によっては手順11の[プログラム]は表示されません。この場合は[プログラムと機能]をクリックしてください。

ファイルタイプの証明書を利用する場合

ファイルタイプの証明書を使用して電子調達ポータルと電子調達システムにログインする場合は、以下の手順でプラグインとプログラムをインストールします。

1.パソコンで起動しているすべてのソフトウェアを終了します。
2.インストーラーをダウンロードします。

以下のリンクをクリックしてパソコンに圧縮ファイルを保存してください。

ファイルタイプの証明書を利用する場合のインストーラー(zip形式:5.7MB)

3.ダウンロードした圧縮ファイルを右クリックして、[すべて展開]をクリックします。

「展開先の選択とファイルの展開」画面が表示されます。

4.[展開]をクリックします。

[参照]をクリックすると、別のフォルダーを展開先として指定できます。

5.「pps-geps-app-filetype」フォルダーにある"Setup-Filetype.exe"をダブルクリックします。

インストーラーが起動し、「調達ポータル・電子調達システムプラグイン セットアップウィザードへようこそ」画面が表示されます。

「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、「確認済みの発行元」にDigital Agencyと表示されていることを確認して[はい]をクリックします。

6.[次へ]をクリックします。
7.使用許諾契約書の内容を確認してから「使用許諾契約書に同意します」にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。
8.[インストール]をクリックします。

プラグインのインストールが始まります。

「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、「確認済みの発行元」にDigital Agencyと表示されていることを確認して[はい]をクリックします。

9.「調達ポータル・電子調達システムプラグイン セットアップウィザードが完了しました」と表示されたら[完了]をクリックします。

「電子調達システム用プログラムのInstallShield Wizardへようこそ」画面が表示されます。

「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、「確認済みの発行元」にDigital Agencyと表示されていることを確認して[はい]をクリックします。

10.[次へ]をクリックします。
11.[参照]をクリックします。
12.民間認証局から購入した証明書があるフォルダーを選択し、[OK]をクリックします。
13.表示された証明書の一覧から使用する証明書を選択し、[次へ]をクリックします。
14.画面に表示された内容を確認し、[次へ]をクリックします。

プログラムのインストールが始まります。

15.「InstallShield Wizardの完了」と表示されたら[完了]をクリックします。

画面が閉じます。

16.パソコンのタスクバーにある検索ボックスに「コントロールパネル」と入力し、エンターキーを押します。

「コントロールパネル」画面が表示されます。

17.[プログラム]をクリックします。
18.[プログラムと機能]をクリックします。
19.プログラムの一覧に"調達ポータル・電子調達システムプラグイン"と"電子調達システム用プログラム"があることを確認します。
20.パソコンを再起動します。


ファイルタイプの証明書で利用できるようにするためのプラグインとプログラムのインストールは以上で完了です。

続けて電子調達システム用プログラムの設定をします。設定のしかたについては、電子調達システム用プログラムの設定をするを参照してください。

メモ

  • ダウンロードした圧縮ファイルの解凍方法は、パソコンにインストールされている解凍ソフトによって異なります。
  • コントロールパネルの表示方法によっては手順17の[プログラム]は表示されません。この場合は[プログラムと機能]をクリックしてください。

マイナンバーカードを利用する場合

マイナンバーカードを使用して電子調達ポータルと電子調達システムにログインする場合は、以下の手順でプラグインとプログラムをインストールします。

1.パソコンで起動しているすべてのソフトウェアを終了します。
2.インストーラーをダウンロードします。

以下のリンクをクリックしてパソコンに圧縮ファイルを保存してください。

マイナンバーカードを利用する場合のインストーラー(zip形式:2.3MB)

3.ダウンロードした圧縮ファイルを右クリックして、[すべて展開]をクリックします。

「展開先の選択とファイルの展開」画面が表示されます。

4.[展開]をクリックします。

[参照]をクリックすると、別のフォルダーを展開先として指定できます。

5.「pps-geps-app-jpki」フォルダーにある"Setup-JPKI.exe"をダブルクリックします。

インストーラーが起動し、「調達ポータル・電子調達システムプラグイン セットアップウィザードへようこそ」画面が表示されます。

「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、「確認済みの発行元」にDigital Agencyと表示されていることを確認して[はい]をクリックします。

6.[次へ]をクリックします。
7.使用許諾契約書の内容を確認してから「使用許諾契約書に同意します」にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。
8.[インストール]をクリックします。

プラグインのインストールが始まります。

「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、「確認済みの発行元」にDigital Agencyと表示されていることを確認して[はい]をクリックします。

9.「調達ポータル・電子調達システムプラグイン セットアップウィザードが完了しました」と表示されたら[完了]をクリックします。

「電子調達システム用プログラム セットアップウィザードへようこそ」画面が表示されます。

「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、「確認済みの発行元」にDigital Agencyと表示されていることを確認して[はい]をクリックします。

10.[次へ]をクリックします。

「インストールフォルダーの選択」画面が表示されます。

11.[次へ]をクリックします。
12.「電子調達システム用プログラムをインストールする準備ができました。」と表示されたら[次へ]をクリックします。

インストールが始まります。

「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、「確認済みの発行元」にDigital Agencyと表示されていることを確認して[はい]をクリックします。

13.「電子調達システム用プログラムは正しくインストールされました。」と表示されたら[閉じる]をクリックします。

画面が閉じます。

14.パソコンのタスクバーにある検索ボックスに「コントロールパネル」と入力し、エンターキーを押します。

「コントロールパネル」画面が表示されます。

15.[プログラム]をクリックします。
16.[プログラムと機能]をクリックします。
17.プログラムの一覧に"調達ポータル・電子調達システムプラグイン"と"電子調達システム用プログラム"があることを確認します。
18.パソコンを再起動します。


マイナンバーカードで利用できるようにするためのプラグインとプログラムのインストールは以上で完了です。

続けて電子調達システム用プログラムの設定をします。設定のしかたについては、電子調達システム用プログラムの設定をするを参照してください。

メモ

  • ダウンロードした圧縮ファイルの解凍方法は、パソコンにインストールされている解凍ソフトによって異なります。
  • コントロールパネルの表示方法によっては手順15の[プログラム]は表示されません。この場合は[プログラムと機能]をクリックしてください。

電子調達システム用プログラムの設定をする

電子入札をする場合は、パソコンにインストールした電子調達システム用プログラムの設定をします。

ICカード形式の電子証明書を使用する場合、電子調達システム用プログラムの設定は不要です。

1.パソコンのタスクバーにある検索ボックスに「電子調達システム用プログラム」と入力し、エンターキーを押します。

電子調達システム用プログラムが起動し、パソコンのタスクバーに電子調達システム用プログラムのアイコンが表示されます。

「セキュリティ警告」画面が表示された場合は[はい]をクリックします。

「Windowsセキュリティの重要な警告」が表示された場合は[アクセスを許可する]をクリックします。

2.パソコンのタスクバーにある電子調達システム用プログラムのアイコンを右クリックし、[許可URLリスト登録]をクリックします。

「許可URLリスト登録」画面が表示されます。

3.入力欄に「https://www.nyusatsu.geps.go.jp」と入力し、[追加]をクリックします。

URLの最後には"/"(スラッシュ)を付けないでください。

「許可されたサイトのURL」に入力したURLが表示されます。

4.「許可URLリスト登録」画面の[×]をクリックします。
5.確認画面で[はい]をクリックします。
6.「保存しました。」と表示されたら[OK]をクリックします。

画面が閉じます。


以上で設定は完了です。

続けてブラウザーの設定をします。設定方法については、ブラウザーの設定をするを参照してください。

メモ

  • 手順1の「セキュリティ警告」画面で[いいえ]をクリックした場合は、表示されたエラー画面の[OK]をクリックしてから電子調達システム用プログラムを起動し直してください。
  • 「セキュリティ警告」画面の「拇印(sha1):」には、インストールのたびに異なるランダムな値が表示されます。

ブラウザーの設定をする

調達ポータルと電子調達システムを使用するにはブラウザーの設定をします。

使用できるブラウザーはMicrosoft Edge、Google Chromeです。

電子入札や契約の操作をするときに使用するブラウザーを以下のいずれかから選択し、ブラウザーの設定をします。

Google Chromeを使用する場合

Microsoft Edgeを使用する場合

Google Chromeを使用する場合

1.Google Chromeを起動します。
2.Google Chromeのメニューで[設定]をクリックします。
3.[セキュリティとプライバシー]をクリックし、[サイトの設定]をクリックします。
4.「コンテンツ」の[JavaScript]をクリックします。
5.「デフォルトの動作」で[サイトがJavaScriptを使用できるようにする]をクリックします。
6.[←]をクリックします。
7.「コンテンツ」の[ポップアップとリダイレクト]をクリックします。
8.「動作のカスタマイズ」で「ポップアップの送信やリダイレクトの使用を許可するサイト」の[追加]をクリックします。

「デフォルトの動作」で[サイトがポップアップを送信したりリダイレクトを使用したりできるようにする]が選択されている場合は、手順10に進んでください。

9.「サイトの追加」にURLを入力し、[追加]をクリックします。

以下のURLを1つずつ追加します。

・www.geps.go.jp

・www.nyusatsu.geps.go.jp


調達ポータルを利用する場合は以下のURLを追加します。

・www.p-portal.go.jp


追加したURLが「ポップアップの送信やリダイレクトの使用を許可するサイト」に表示されます。

10.Chromeウェブストアの調達ポータル・政府電子調達(GEPS)APのページにアクセスします。

Chromeウェブストアで「調達ポータル・政府電子調達(GEPS)AP」を検索してページを表示することもできます。

オフライン環境で拡張機能をインストールする場合は、オフラインでGoogle Chromeに拡張機能をインストールするを参照してください。

11.[Chromeに追加]をクリックします。
12.「「調達ポータル・政府電子調達(GEPS)AP」を追加しますか?」と表示されたら、[拡張機能を追加]をクリックします。

「「調達ポータル・政府電子調達(GEPS)AP」がChromeに追加されました。」と表示されたらGoogle Chromeの設定は完了です。

続けてセットアップが正しく完了したか確認します。確認方法については、セットアップが正常に完了したことを確認するを参照してください。


オフラインでGoogle Chromeに拡張機能をインストールする

Chromeウェブストアからのインストール(手順10~12)ができない場合、以下の手順を実施してください。

1.Google Chromeを起動します。
2.Google Chromeのメニューで[その他のツール]をクリックし、[拡張機能]をクリックします。
3.「デベロッパーモード」を有効にして、[パッケージ化されていない拡張機能を読み込む]をクリックします。
4.拡張機能のディレクトリを選択し、[フォルダーの選択]をクリックします。

以下のディレクトリを選択してください。

・64bit版のWindowsを使用している場合:C:\Program Files (x86)\GEPS_Plugins\ext

・32bit版のWindowsを使用している場合:C:\Program Files\GEPS_Plugins\ext

5.「調達ポータル・政府電子調達(GEPS)AP」が追加されたことを確認し、「デベロッパーモード」を無効にします。

以上でGoogle Chromeの設定は完了です。

続けてセットアップが正しく完了したか確認します。確認方法については、セットアップが正常に完了したことを確認するを参照してください。

Microsoft Edgeを使用する場合

1.Microsoft Edgeを起動します。
2.Microsoft Edgeのメニューで[設定]をクリックします。
3.[Cookie とサイトのアクセス許可]をクリックし、[JavaScript]をクリックします。
4.[許可 (推奨)]を有効にします。
5.[←]をクリックします。
6.「Cookie とサイトのアクセス許可」が選択されていることを確認し、[ポップアップとリダイレクト]をクリックします。
7.「許可」の[追加]をクリックします。

「ブロック(推奨)」が無効になっている場合は、手順9に進んでください。

8.「サイトの追加」にURLを入力し、[追加]をクリックします。

以下のURLを1つずつ追加します。

・www.geps.go.jp

・www.nyusatsu.geps.go.jp


調達ポータルを利用する場合は以下のURLを追加します。

・www.p-portal.go.jp


追加したURLが「許可」に表示されます。

9.Microsoft Edgeのメニューで[拡張機能]をクリックします。
10.[拡張機能の管理]をクリックします。
11.[他のストアからの拡張機能を許可します]をクリックします。
12.確認画面で[許可]をクリックします。

「他のストアからの拡張機能を許可します。」が有効になります。

13.Chromeウェブストアの調達ポータル・政府電子調達(GEPS)APのページにアクセスします。

Chromeウェブストアで「調達ポータル・政府電子調達(GEPS)AP」を検索してページを表示することもできます。

オフライン環境で拡張機能をインストールする場合は、オフラインでMicrosoft Edgeに拡張機能をインストールするを参照してください。

14.[Chromeに追加]をクリックします。
15.「"調達ポータル・政府電子調達(GEPS)AP"をMicrosoft Edgeに追加しますか?」と表示されたら、[拡張機能の追加]をクリックします。

「調達ポータル・政府電子調達(GEPS)APがMicrosoft Edgeに追加されました」と表示されたらMicrosoft Edgeの設定は完了です。

続けてセットアップが正しく完了したか確認します。確認方法については、セットアップが正常に完了したことを確認するを参照してください。


オフラインでMicrosoft Edgeに拡張機能をインストールする

Chromeウェブストアからのインストール(手順13~15)ができない場合、以下の手順を実施してください。

1.Microsoft Edgeを起動します。
2.Microsoft Edgeのメニューで[拡張機能]をクリックします。
3.[拡張機能の管理]をクリックします。
4.「開発者モード」を有効にして、[展開して読み込み]をクリックします。
5.拡張機能のディレクトリを選択し、[フォルダーの選択]をクリックします。

以下のディレクトリを選択してください。

・64bit版のWindowsを使用している場合:C:\Program Files (x86)\GEPS_Plugins\ext

・32bit版のWindowsを使用している場合:C:\Program Files\GEPS_Plugins\ext

6.「調達ポータル・政府電子調達(GEPS)AP」が追加されたことを確認し、「開発者モード」を無効にします。

以上でMicrosoft Edgeの設定は完了です。

続けてセットアップが正しく完了したか確認します。確認方法については、セットアップが正常に完了したことを確認するを参照してください。


セットアップが正常に完了したことを確認する

1.電子調達システムへのログインにICカードまたはマイナンバーカードを使用する場合は、パソコンにICカードリーダーを接続してカードをセットします。
2.クライアント環境確認にアクセスします。

「クライアント環境確認」ページが表示されます。

「クライアント環境情報」を参照し、ご利用のOS・ウェブブラウザが、推奨環境の要件を満たしているか確認します。

また、「プラグイン設定情報」を参照し、調達ポータル・政府電子調達(GEPS)APの導入状況を確認します。

電子調達(入札業務)を使用する場合は、電子調達システム用プログラムおよび、電子入札補助アプリの導入状況も併せて確認します。

3.電子調達システムへのログインに使用する電子証明書の種類を選択し、[電子証明書読み込み確認]をクリックします。

[民間電子証明書(ファイルタイプ)]を選択した場合は、使用する証明書のファイルを指定します。

「PIN番号入力ダイアログ」が表示されます。

4.電子証明書のPIN番号を入力し、[OK]をクリックします。

手順3で[マイナンバーカード]を選択したときは、署名用電子証明書のPIN番号(半角6~16文字)を入力します。

5.「確認結果」に「正常に動作しています。」と表示されることを確認します。


以上で確認は終了です。

続けて利用者の登録をします。登録のしかたについては、操作マニュアルの利用者を登録するを参照してください。

電子証明書を読み込むとエラーが表示される場合は以下を確認してください。

エラーメッセージ 対処方法

[CLIENT-ERR-EXE-0033]

環境エラーが発生しました。(         )

複数の認証局のクライアントソフトがパソコンにインストールされている、または認証局から提供されるクライアントソフトの設定が完了していません。

複数のクライアントソフトがインストールされている場合は、利用していない認証局のクライアントソフトをアンインストールしてください。

クライアントソフトを1つしかインストールしていない場合は、クライアントソフトの設定が正しいか確認してください。クライアントソフトの設定については各認証局のホームページなどで確認し、解決しない場合は各認証局に問い合わせてください。

[CLIENT-ERR-EXE-0043]

環境エラーが発生しました。(         )

[CLIENT-ERR-EXE-    ]

ICカードに接続できませんでした。(         )

以下を確認してください。

・パソコンにICカードリーダーライターが接続されているか

・ICカードリーダーライターの設定が完了しているか

・ICカードがセットされているか

www.p-portal.go.jpの内容

呼び出し失敗

【詳細】

拡張機能がインストールまたは有効化されていません

拡張機能のインストールが完了していない、または拡張機能が有効になっていません。

ブラウザーの設定をするを参照して設定してください。

[CLIENT-ERR-EXT-00102]

環境エラーが発生しました。

(Specified native messaging host not found.)

プラグインまたはアドオンのインストールが完了していません。

調達ポータルと電子調達システムを使用できるようにするブラウザーの設定をするを参照して設定してください。

電子入札補助アプリ(または電子調達システム用プログラム)の新しいバージョンがリリースされています。

表示されているブラウザを閉じて、最新バージョンを入手してインストールしてください。

※最新バージョンでない場合、正常に申請書・入札書の提出ができません。

■ログインに利用する電子証明書の種別

〇ICカードをご利用の場合:ICカードを購入した民間認証局にご確認ください。

〇ファイルタイプまたはマイナンバーカードをご利用の場合:調達ポータルの利用者環境準備ページをご確認ください。

古いバージョンの電子入札補助アプリまたは電子調達システム用プログラムがインストールされています。

ブラウザーの画面を閉じて、最新バージョンをインストールしてください。ICカード形式の証明書を使用している場合は、使用している証明書の発行元である認証局が提供しているクライアントソフトを確認してください。

ファイルタイプの証明書またはマイナンバーカードを使用している場合は、調達ポータルと電子調達システムを使用できるようにするで最新のプログラムを入手してインストールしてください。

古いバージョンの電子入札補助アプリまたは電子調達システム用プログラムがインストールされていると、申請書または入札書の提出が正常に実施できません。


Javaスクリプトの設定をする

ログインしないで調達ポータルを利用する場合、またはIDとパスワードでログインして調達ポータルを利用する場合は閲覧に使用するブラウザーを以下のいずれかから選択し、Javaスクリプトの設定をしてください。

Google Chromeで閲覧する

Microsoft Edgeで閲覧する

Google Chromeで閲覧する

1.Google Chromeのメニューで[設定]をクリックします。
2.[セキュリティとプライバシー]をクリックし、[サイトの設定]をクリックします。
3.「コンテンツ」の項目で、「JavaScript」をクリックします。
4.「デフォルトの動作」で[サイトがJavaScriptを使用できるようにする]をクリックします。

ログインしないで調達ポータルを利用する場合、以上で設定は完了です。IDとパスワードでログインして調達ポータルを利用する場合は、Javaスクリプトの設定が完了したら利用者を登録するに進んでください。

Microsoft Edgeで閲覧する

1.Microsoft Edgeのメニューで[設定]をクリックします。
2.[Cookie とサイトのアクセス許可]をクリックし、[JavaScript]をクリックします。
3.[許可 (推奨)]を有効にします。

ログインしないで調達ポータルを利用する場合、以上で設定は完了です。IDとパスワードでログインして調達ポータルを利用する場合は、Javaスクリプトの設定が完了したら利用者を登録するに進んでください。



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