初めてご利用になる方へ

ご利用のメリット

本システムは、調達案件の検索、電子入札・契約等の一連の手続きをオンラインで行うことができる府省庁共通のシステムです。
本システムをご利用になることで以下のメリットがあります。

また、これから電子調達システムを利用する方に対して、使い方、メリット、導入時の課題等を、
現在電子調達システムを利用されている企業の具体的な事例を交えた紹介資料を用意しておりますので、ご活用ください。
GEPS利用事例のご紹介(PDF形式:0.6MB)

  • 統一資格申請から入札・契約・請求までワンストップでできる

    統一資格の申請から調達案件の検索、入札、契約、請求までの一連の業務をこのサイトで行うことができます。

    • 調達ポータル
    • 統一資格の
      取得
    • 調達案件の
      情報収集
    • 電子入札
    • 電子契約
    • 電子請求
  • 調達情報を効率的に収集できる

  • マイナンバーカードで利用者登録できる
    (個人事業主・電子委任状を登録済の代理人のみ)

  • 24時間365日利用できる

  • 印紙税が不要

  • 郵送費や交通費などを削減できる

ご利用にあたっては利用規約もご確認ください。
利用規約

利用者登録について

調達情報や事業者情報を探す場合は、利用者登録は不要です。
電子入札・契約を行う場合は電子証明書・マイナンバーでの利用者登録が必要です。
新規に公開された調達案件の通知を受け取る場合は、電子証明書・マイナンバーでの利用者登録を行うか、ID・パスワードによる利用者登録を行ってください。
ID・パスワードで利用を開始する場合

電子入札・契約を行う場合の流れ

電子入札・契約までの一連の流れを説明します。

  • Step1 入札参加資格の
    取得
  • Step2 電子証明書の
    取得
  • Step3 環境設定・
    利用者登録
  • Step4 調達案件の
    情報収集
  • Step5 入札
  • Step6 契約・請求

Step1入札参加資格の取得

入札に必要な資格を取得します。
調達ポータルで取り扱える資格には以下の区分があり、それぞれ取得方法が異なります。

・物品・役務(統一資格)
・簡易な公共事業(建設工事、測量・建設コンサルタント等業務の競争参加資格)

調達ポータルからは、統一資格の申請が可能です。
統一資格を取得すると、各省庁における物品・役務の製造・販売等に係る一般競争(指名競争)の入札に参加できるようになります。
※簡易な公共事業の入札には、各省庁が発行する資格が必要です。

詳しくは以下を参照してください。
統一資格審査申請・調達情報検索サイト

Step2電子証明書の取得

調達ポータルでは電子証明書を利用した認証を行っています。
法人・個人事業主等、組織に所属する代表者等名義の電子証明書をご準備ください。(詳細は各認証局へお問い合わせください。)
電子証明書は下記の対応認証局で発行できます。(発行に必要な手続き等は、各認証局のホームページをご確認ください。)

個人事業主または電子委任状を登録済の代理人のみ、電子証明書を取得しなくてもマイナンバーカードで認証できます。

一部の機能は電子証明書がなくても利用できます。
本システムの対象範囲

対応認証局一覧

発行する場合は、電子証明書に住所が表記されるよう、認証局の申請書(申請フォーム)に住所を明記してください。

マークの認証局名をクリックするとリンク先(外部サイト)が別のウィンドウで開きます。

認証局 ICカード形式 ファイル形式
※2 NTTビジネスソリューションズ株式会社
(e-Probatio PS2 サービスに係る認証局)
×
※2 三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社
(DIACERT-PLUSサービス)
×
※2 セコムトラストシステムズ株式会社
(セコムパスポート for G-IDに係る認証局 タイプB(一般向け・属性型証明書))
×
※2 株式会社帝国データバンク
(TDB電子認証サービスTypeAに係る認証局)
×
電子認証登記所
(商業登記に基づく電子認証制度)

※1 日本電子認証
(法人認証カードサービス)
株式会社トインクス
(TOiNX電子入札対応認証サービスに係る認証局)
×
※2 日本電子認証株式会社
(AOSignサービスに係る認証局)
×
地方公共団体情報システム機構
(公的個人認証サービス)

(※3 マイナンバーカード)
×

※1 商業登記に基づく電子認証制度の電子証明書は、ファイル形式の証明書ですが、ICカードでの利用を希望される場合は、電子証明書の発行申請に必要なファイル等の作成から、電子証明書の取得、ICカードへの格納までを行うサービス(法人認証カードサービス)を提供している事業者がおります。
※2 上記の認証局では電子証明書に電子委任状を設定することができます。電子委任状に関するお問い合わせは、該当の認証局へご確認ください。
※3 マイナンバーカードを用いて代理人登録をする場合は、事前に下記マイナンバーカード電子委任状取扱事業者へ連絡し、電子委任状の発行を受けてください。
   ・株式会社サイバーリンクス マイナトラスト電子委任状
   ・NTTビジネスソリューションズ株式会社 e-Probatio PoA サービス

Step3環境設定・利用者登録

パソコンのセットアップ

お使いのパソコンにプラグイン等をインストールして、ブラウザを設定します。以下の操作マニュアルに従って設定してください。
パソコンをセットアップする

利用者登録

調達ポータルに利用者を登録します。
調達ポータルを初めて利用するためには、組織に所属する代表者(代表取締役社長等)の利用者登録が必要です。
利用者登録

Step4調達案件の情報収集

調達ポータルで調達案件を検索します。
調達情報検索

希望する条件を設定しておくと、条件に合った調達情報が公示されたときに通知を受けることもできます。

※電子証明書・マイナンバーカードまたはID・パスワードでのログインが必要です。

Step5入札

調達案件に対して、証明書・提案書等や入札(見積)書を提出して入札案件に参加します。
また、参加した調達案件の入札状況や落札状況を確認します。
調達案件に対して質問することもできます。

※電子証明書・マイナンバーカードを用いたログインが必要です。

一般公開された入札結果を確認することができます。
入札結果

Step6契約・請求

落札した案件について、契約締結、受発注、請求といった契約締結以降の業務を実施します。
なお、契約締結等を本システムを使って実施するかは、各案件の窓口の方にご確認をお願いします。

※電子証明書・マイナンバーカードを用いたログインが必要です。

ID・パスワードで利用を開始する場合

調達ポータルでは、ID・パスワードを発行することで新規に公開された調達案件の通知を受け取ることができます。
電子入札や契約を行うためには、入札参加資格の取得や電子証明書の取得が必要です。

ID・パスワードで利用可能な機能は以下をご確認ください。
本システムの対象範囲

推奨環境

調達ポータルを利用するには、お使いのパソコンのハードウェア、ソフトウェア、ネットワークが以下の条件を満たしている必要があります。
また、電子証明書を利用するために必要なハードウェア、ソフトウェアについては、別途ご準備ください。(詳細は各認証局のホームページをご確認ください。)

ソフトウェア環境

OS Microsoft Windows 10
(32bit版,64bit版)
エディション Home, Pro, Enterprise
Microsoft Windows 11
(64bit版)
※21H2で動作検証済
エディション Home, Pro, Enterprise
ブラウザ Microsoft Edge(最新版),Google Chrome(最新版)
利用可能な機能は以下をご確認ください。
本システムの対象範囲
.NET Framework .NET Framework 4.6.1以上
PDFリーダー 一部のページでPDFファイルを使用しています。
PDFファイルを表示するためのAdobe Reader(フリーソフト)は、以下のリンクをクリックしてダウンロードできます。
Get ADOBE READER

※Javaスクリプトを有効にする必要があります。以下の操作マニュアルに従って設定してください。
パソコンをセットアップする


ハードウェア環境

CPU Core 2 Duo 3GHz 同等以上推奨
メモリ 2GB 以上推奨
ハードディスクドライブ IC カードを利用する場合、ドライバ類のインストールのため1GB 以上の空きエリアを推奨
USB ポート等 IC カードを利用する場合は必須
画面解像度 1280 × 800 以上


ネットワーク環境

接続 インターネットに接続していること
電子メール 電子メールが受信できる環境であること
プロトコル 以下のプロトコルによる通信が可能なこと
HTTP Hyper Text Transfer Protocol
HTTPS Hyper Text Transfer Protocol Security
LDAP Lightweight Directory Access Protocol
※政府電子調達システム(GEPS)を利用する場合必要となります



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